八木 夕菜 | アートなピルケース ebaco(エバコ)


ARTIST 06 八木 夕菜 YAGI Yuna
2004年、ニューヨーク・パーソンズ美術大学建築学部卒業、カナダ、ニューヨーク、ベルリンを経て、現在は京都を拠点に活動。
視覚と現象を用い、「見る」という行為の体験を通して物事の真理を追求した作品制作やインスタレーションを国内外で発表している。
「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」ポートフォリオ・レビュー最優秀ハッセルブラッド賞(2016)。パリ国際現代写真アートフェア「FOTOFEVER」招待作家
(2017)。Eberhaard Awards ノミネート(2019)。DESIGNART BIG EMOTIONS AWARDS 受賞(2019)。
CONCEPT
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It’s One-World
1,650円(税込1,815円)世界各地で撮影した建築写真をアクリルキューブの中で構成。
決して交わることはない同じアクリル内に存在する3枚の写真は鑑賞者に視覚的違和感を与える。断片的に見える情報から視覚と認識を問う。 -
wrinkles of architecture
1,650円(税込1,815円)高度成長期に建てられた団地を写真に落とし込み、その写真を使って木パネルや廃材をラッピングする手法を用いて歪んだ都市や建築を作り出した。
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KENCHIKU_meditation
1,650円(税込1,815円)「KENCHIKU_mediation」は、建築の一部分をアクリルブロックにプリントし、光の屈折により画像が万華鏡のように映し出される視覚効果を利用した立体作品。平面と立体の間で視点を多数化させている。